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「ブログ飯」が実現できるブログに必要な5つのチェックポイント+1

 染谷昌利さんの「ブログ飯(キンドル版)」が安くなってたので買ってみました。

 まだ3分の1くらいしか読んでませんが、ブログを書く際に大事だと感じた部分をご紹介します。

始める前に考えたい5つのポイント

ブログをはじめる前、そしてブログをはじめた後にときどき思い返したいポイントは5つあるようです。

僕も失敗したブログでは5つのポイントが足りなかったように感じます。

1、テーマ(何について書くか)

ブログを長続きさせるためには、「自分がやっていて楽しいこと」をテーマにするのが一番いいです。

そのため、ブログを始めるのであれば最低でも30記事は書けるようなテーマで書きます。

 

自分の好きなことややっていて楽しいことがわからないのであれば、絶対にやりたくないことを紙に書き出してみると、反対のやりたいことを思い出せたり自分の好きなことに気付けたりします。

 

2、目的(なんのために書くか)

飯が食えるブログを作るためには、少なくとも数カ月間はブログを続けないと結果が出ません。

ただ何とな~くはじめただけでブログを書く目的が決まっていないと、飽きたときや時間が無くなったとき、すぐにやめてしまいます。

  • 同じ趣味を持った友達を作りたい
  • 自己表現したい
  • 趣味で作った作品を発表したい
  • ブログで稼ぎたい

など、目的を決めることで長続きさせることができます。

 

3、理由(なぜ、自分がそのブログを書く必要があるのか?)

ブログを続けていくと、次第に書き手のキャラクターや考え方が文章に滲み出てくるそうです。そしてそれはブログの個性になります。

その個性を好きになってくれた方が固定ファンとなり、何度も見に来てくれる読者になるそうです。

 

ブログは簡単に始めることができますが漠然とした理由ではじめると長続きしないので、

「なぜ、このブログを書くのは自分でなければならないのか?」

「なぜ、自分がブログを書く必要があるのか?」

を考えて個性と共に発信していくことが大切になります。

そうすることで、メッセージ性が強くなり、文章の雰囲気も変わり、固定ファンも付きやすくなるそうです。

 

4、ターゲット(誰に伝えるのか?)

世の中にはたくさんの方がいるので全員に好かれることはできませんし、全員の役に立つこともできません。ブログも同じで、読んでくれた方全員にファンになってもらうことは不可能ですし、読者さん全員にとって役に立つ記事を書くこともできません。

しかし、ごく一部の方や特定の方だけに好きになってもらうことはできますし、ごく一部の方にとっては有益な内容を書くことはできます。

 

誰に伝えるのかを意識するだけで文章は劇的に変わりますので、誰に伝えようとしているのかを考えながら書くといいそうです。

 

5、表現方法(どのように?)

ブログは基本的には文章でメッセージや情報を伝える媒体ですが、文章が苦手な方は画像や動画を使うことができます。

文章だけでは自分の伝えたいメッセージを十分に伝えきれない!という場合は、画像や動画を使うなど、表現方法を文章以外にも増やすことで伝えたいことを伝えてください。

 

日記では「飯が食えるブログ」にならない

芸能人でもない限り、日記ブログを書いても「飯が食えるブログ」にはなりえません。

飯が食えるブログを作りたければ、必ず読者が求める情報を盛り込む必要があります。

たとえば「ためになる知識」や「面白い情報」などです。

 

現代人は非常に忙しいので、役立つ情報がないブログや面白くないブログを見ていられるほどヒマではありません。

ブログの方針や基本的な運営方法を決めて、役に立ちそうな情報を書くのが大事です。

 

無価値と思っている情報でも、必要としている人はいる

役に立つことを書かなくちゃ!

面白い話を書かなくちゃ!

自分にしか書けないような内容を書かないと…

と気負ってしまうと、ブログはどんどん書けなくなってしまいます。

 

しかし、自分にとっては当たり前で価値がないと思っていることでも、他の誰かにとっては価値があると感じてもらえる情報はあります。

自分にとっては常識だと思っていて面白くもなんともないと思っていたことが、実は他の人にとっては面白く感じていたりすることもあるので、あまり気負わずに、まずは訪問してくれた読者さんに対し、なにか1つでも価値を提供できるような内容を書くのが大事です。

 

まとめ

  1. 自分がやっていて楽しいことについて(テーマ)、
  2. ブログを書く目的を持ち
  3. なぜ書くのか?
  4. 誰に伝えるのか?を考えながら
  5. いろんな表現方法で

書く必要があるということ、また、最低でも役に立つ情報を1つは入れることを意識すれば、ブログ飯の実現に一歩近づけます。

 

忘れがちだけどかなり重要なことなので、これから気を付けようと感じました。

 染谷昌利さん「ブログ飯(キンドル版)」は今月はセール価格(60%オフ)になっているので、ブログで飯を食っていきたいと考えている方はこの機会に読んでおくと良いでしょう。

先駆者が何年もかけて実践してきた苦労と努力の成果が、3時間程の読書で手に入ります。

投資家・ウォーレン・バフェットの名語録の中から意味不明な個所を解説してみた。目次だけでも勉強になるよ!

投資の世界では知る人ぞ知るウォーレン・バフェットという人物がいます。

 

この人の発言を集めた『ウォーレン・バフェット 成功の名語録』という投資の参考書があるのですが、この本は目次を読むだけでもだいたいの内容がわかるのでとても勉強になります。

 

今回は本書の目次のうち意味が分かりにくいものをピックアップし、バフェットがどういう意図で発言したものなのか解説してみました。

 

「本を1冊全部読んでいる時間がない」という方はバフェットの本と当ページを読んで、投資への理解を深めてください。

台所に1匹ゴキブリがいれば、それは他にもたくさんいる証拠なのです

「事業の根幹に関わるような重大な問題を抱えた企業は次から次へと問題が噴出するので、投資を控えた方がいい。」という意味です。

逆に、事業の根幹に関わらないような問題であれば、いくつかの問題が起きていても気にしなくていい。

 

人がどうふるまうかを大きく左右するのは、内なるスコアカードがあるか、それとも外のスコアカードがあるかということなんだ

経済の専門家が言うことや有名な投資家が言うこと、さらには流行や「バブル」と呼ばれるような波に流されることなく、「自分の判断基準で投資しなさい」という意味です。

 

自分の投資基準・判断基準(内なるスコアカード)があれば、上手くいってもいかなくても納得がいきます。

だから他人の意見など気にせず、自分が良いと思った会社に投資するべきです。

 

僕もときどき経験しますが、投資で一番納得できず悔しい思いをするのは、他人の意見に従って投資したときです。

 

うまくいっても「なぜうまくいったのか?」がわからないままになります。

また、失敗した場合も同じで、「なぜ失敗したのか?」がわからないままですし、自分の考えに基づいて投資したわけではないので他人を責めることになります。

しかし、投資は全て自己責任です。他人を責めることはできません。

そのため、もの凄く惨めな気持ちになります。

 

  • うまくいっても失敗しても何が成功(失敗)の原因だったのかわからないので、その経験を次の投資に活かすことができない
  • 損失を抱えた時にはもの凄く惨めになる

という2つの理由から、内なるスコアカード(自分の判断基準)を持たなければならないということなんですね。

 

私は76歳になった今も、19歳のときに本で読んだ考え方を実践しています

ウォーレン・バフェットは若いころ、ベン・グレアムの『賢明なる投資家』という本を何度も読み、いまも実践しているそうです。

 

グレアムの基本原則は

  • 株券ではなく事業を買う
  • 価格と価値の差を見極める

というシンプルなものでしたが、バフェットは今でもこの2つの原則に基づいて投資判断を行っているようです。

 

オマハでの生活の方がずっとまともです。あのままNYにとどまっていたら頭がおかしくなっていたかもしれません。

たくさんの情報があった方が、情報が少ないよりも投資に有利だと考えがちです。

しかし、情報が多い方が投資に有利とは限らない、むしろ情報を遮断し、ゆっくり考える落ち着いた時間を確保することの方が大事だという意味です。

 

バフェットは若いころ、金融の街「ウォール街」のあるニューヨークで働いていたことがあるのですが、途中で生まれ故郷のオマハに帰ることを選択したそうです。

 

都会の方が情報量が多いし刺激も多いですが、そういう場所では必要以上の情報まで頭の中に入り込んできます。

バフェットは自分の考えをまとめて優れた投資判断をするためには、余計な情報は遮断した方が良いと判断しました。

そのため、ニューヨークからオマハでの生活に環境を変えたんですね。

 

危機に際して現金に勇気が加わると、その先は計り知れない

「〇〇ショック」などの金融危機が発生した際、現金をたくさん確保してあれば、割安で株を買いあさることができます。

しかし、危機の時には「もっと株価が下がるかも…」「もしかしたらこのまま倒産するかも…」と不安になるため、なかなか株を買うことができません。

 

そういう危機の際に「株を買うための現金」と「勇気」があれば、安くなっているタイミングでたくさんの株を買うことができ、その後、景気が回復した頃には計り知れないほどの利益を上げることができます。

 

…という意味です。

 

絶望の中で投資できた者だけが将来大きなリターンを獲得できるのは、いつの時代も同じですね。

 

鏡を見て、今日は何をするかを決める

「投資をするときにアドバイスを誰に求めますか?」という主旨の質問に「鏡を見るよ。」とバフェットは答えています。

 

大事なお金を投資するときのように大きな決断をする際、人は心細くなります。

そして、他人にアドバイスを求めたり、会議を開いて良い意見を聞こうとしがちです。

しかしそれでは投資で勝ち続けることはできないとバフェットは言っています。

 

会議を開いたとしても、大人数で出し合った意見は誰も責任をとらないので優れた判断になることはありません。

大きなミスは減らせるかもしれませんが、良くも悪くも”妥当”な意見にしかならず、決定打になるような優れた意見にはならないんです。

 

だから投資判断をする際には、他人の意見ではなく必ず自分自身の意見にだけ従うようにするのだと、バフェットは言ってるんですね。

 

要するに、きちんと分析して儲けている人間がいない集団に加わるのが肝心なんだ

バフェットは10代前半の頃に競馬の予想をしていた時期があり、ほとんどの客がテキトーに馬券を買って、そして、負けていくのを目の当たりにしていました。

 

そのころに学んだの教訓は、「頭を使うのが嫌いな人たち(集団)の中で、きちんと頭を使って考え、分析した者は一人勝ちすることができる」ということでした。

周りはバカばかりなので、ちゃんと分析した者だけが悠々と勝つことができるのは当然ですね。

 

投資も同じで、自分の頭で考えて分析までできる人が極端に少ないので、投資の世界でしっかり分析することができれば、一人だけ大儲けすることができます。

 

…意味です。

 

つねに前例ではなく、道理を重視した

バフェットは倒産寸前の会社の株でも、経営者が優秀な人で前例やしがらみではなく道理(経営)を重視しているようであれば、その会社の株を買っていきます。

 

どんなに株価が下がっている会社であっても、前例にとらわれず、しがらみにも負けずにリーダーシップを発揮する経営者がいる会社であれば投資し続けてきたわけです。

 

「前例ではなく道理を重視する」というのは、投資や経営にとって大事ですね。

 

ペンさえあれば「利益」はいくらでも作り出せます。ただし、ペテン師も集まってきます。

バフェットは、「増収増益」とか「業績見通し」といった数字にはあまり関心を示さないそうです。

数字はペン1本で簡単に操作することができるし、業績なんてものは数字のマジックで良くしたり悪くしたりできるからです。

 

バフェットが気にしているのは、その企業が長期的に成長できるかどうかです。

「利益」はいくらでも作り出せる、ただし、ペテン師(詐欺師)が集まってくる…というのは数字のマジックを意味しています。

 

私は小切手の写しを飾ることにしよう

バフェットはあるとき、テレビドラマのエキストラとして出演したことがあるそうです。

その時の出演料を小切手でもらったそうなのですが、一緒に出演した人が「この小切手は記念に額に飾っておこう!」と言ったのに対し、バフェットは「私は小切手の写しを飾ることにしよう」と語ったとか。

 

バフェットは非常に現実的な考え方をする人なので、小切手よりもお金の方を選んだわけです。

お金に換えれば株を買うことができるし、運用すれば数十倍に増えるかもしれませんからね。

 

本当に私はこの散髪に30万ドルを費やしたいだろうか

散髪代、美容院のカット代なんて、500ドル(5000円)とかそれぐらいの値段にしかなりません。

しかしバフェットは、散髪代の500ドルを運用すれば将来その500ドルが何倍にも膨れ上がり、いずれは30万ドルにもなりえることを知っています。

 

そのため1セントたりとも無駄遣いはせず、目の前のお金が将来どれくらいの金額になりえるのか?をいつも計算しているそうです。

衝動買いや出費が多い方は参考にしたい考え方ですね。

 

最後に

ウォーレン・バフェット 成功の名語録』は目次を読むだけでも投資や人生のヒントが得られます。

 

「じっくり読んでいる時間がない」

「全部を読むのは面倒くさい」

という方でも目次だけなら10ページくらいですぐ読めるので、投資に興味があれば目次だけでも読んでみてください。

漫画業界がオワコンなことを赤裸々に綴った佐藤秀峰著「漫画貧乏」

漫画業界の実情を”漫画家の視点”で書いた「漫画貧乏」という作品を読んだので感想のメモ。

描けば描くほどほど貧乏になる一般の漫画家

『ブラックジャックによろしく』『海猿』などのヒット作を生み出した漫画家の佐藤秀峰さん「漫画を書くと貧乏になる!」という驚くべき実態についてカミングアウトしたのが本作『漫画貧乏』です。

 

個人が趣味で書いているような漫画ではなく、漫画で生計を立てているような”プロ”の漫画家なら当然、「漫画を描けばそれだけ儲かる」ものだと思っていましたが、そうではないと知り愕然としました。

 

漫画雑誌に掲載されているような作品は、週刊連載であれば1話20ページ前後になり、3カ月に1冊のペースで単行本が出せるようになります。

本体価格500円で販売する漫画だと、

  • 100万部印刷する場合は1冊当たりの制作費(原価)が130円、利益が3億8500万円
  • 5万部印刷する場合は150円、利益1825万円
  • 1万部印刷する場合は230円、利益285万円

となり、1万部以下は利益が少ないのでそもそも発行されないそうです。

 

たくさん売れればそれだけ利益が増えるのですが、100万部売れるようなヒット作は発行作品のうち1%にも満たない狭き門であり、また、仮に100万部売れたとしても漫画家の元にはほとんど還元されず貧乏なままだとか。

なぜ100万部売れるようなヒット作を描いても漫画家が貧乏なのかというと、利益は全額出版社のものになるからだそうです。

 

いちおう漫画が売れればそれだけ印税収入が漫画家の元には入るのですが、印税率は漫画単行本の場合は通常10%。

500円の漫画なら1冊売れるごとに50円が漫画家の印税収入になります。

 

それ以外にも出版社からは原稿料として1ページ当たり3万円程度もらえるらしいですが、これは掲載雑誌への貢献度や人気度によって上下します。

 

漫画家はこれらの収入を使って

  • アシスタントを雇ったり
  • 事務所を借りたり
  • 画材を購入したりする

のですが、『ブラックジャックによろしく』『海猿』などのヒット作を生み出した作家でさえ、漫画を描いても描いても出費が収入を上回り、「描けば描くほど貧乏になる」という負のスパイラルに陥るそうです。

その結果、「漫画家って儲かんねーじゃん!」とやめていく漫画家や、アルバイトをしながら細々とした生活を余儀なくされる漫画家が多いそうです。

なんというブラック業界!

 

「誰もが成功できるわけではない」と言ってしまえばそれまでですが、漫画雑誌への掲載という狭き門を潜り抜けた先に待っているのがこんなに辛い現実だったと知りビックリしました。

 

これは漫画家に限った話ではなく、漫画家から背景画像の制作を依頼されたりする外部スタッフやアシスタントの方たちも同じ、いや、もっと過酷な状況になるそうです。

「バイトした方がマシ。」な現場が多く、好きことを仕事にするのがいかに大変なのかを物語っていますね。

 

出版社の横柄な態度

昨年から今年にかけて、漫画作品の海賊版サイトや著作権侵害サイトのことが話題になり、出版業界からは「海賊版サイトのせいで漫画の売上が落ちている!」みたいな意見が出されていました。

しかし漫画貧乏を読む限りでは、出版社側が勝手に自滅したように感じられます。

 

理由としては、出版社側が「漫画家を大事にしていないから」です。

 

漫画貧乏は

  • 漫画の編集者はクソ野郎ばかり!
  • 出版社はブラック企業!

という意見で書かれた本なのでその点を考慮しながら読む必要がありますが、出版社側の態度についても「漫画貧乏」には赤裸々に暴露されています。

 

それによると…

  • 連載作品の登場人物の名前やセリフが編集部によって無断で改変される
  • 自分の作品の二次使用を無断で出される
  • 頭に来たので連載終了を申し入れるも無視される
  • 漫画賞のノミネートを辞退すると「誰が売ってやったと思ってんだ!」と怒鳴られる
  • 編集部が行った取材を元にして描かれたワンシーンに重大な間違いが見つかり、関係団体から抗議を受けるも「描いたのは漫画家だから」と、責任を押し付けられる
  • 漫画では生活できないので原稿料を上げるように要求するも拒否される
  • ネットで作品を販売したい!との申し出に対し、「ネットで本を売りたいというのは自由だが、書店があなたの作品を置いてくれなくなるかもしれないよ」と妨害工作を匂わせる
  • 漫画が売れなくなると困るのは出版社では?との問いに「漫画が無くなっても、出版社がある限り、私たちは給料をもらえるんですよね」と編集者に言われる

など、編集者ってカスなんだな~。と思わせてくれるエピソードがゴロゴロ詰まってました。箕輪編集室とは大違いです。

 

漫画貧乏は出版社に対抗する立場で書かれた本なので、その点を考えて読む必要はあります。

しかし「漫画が無くなっても、出版社がある限り、私たちは給料をもらえるんですよね」という言葉や、漫画家を大切にしない態度が本当だった場合、近年の出版不況は「起こるべくして起こった当然の報い」のように感じられました。

 

著者がとった出版不況への対抗手段

後半からは

  • 出版社は頼りにならない、漫画家・作家のことを守ってはくれない
  • 出版社に頼っている限り貧乏なままだし、作品を作り続けることはできない
  • 出版不況は悪くなるばかり

という状況に対して作者がとった行動がメインになっていますが、これが不況にあえぐ出版社との対比になっていて面白いです。

 

出版社だけでなく同業の漫画家からも後ろ指をさされる中で、作者がとった行動とは?

続きは「漫画貧乏」でお楽しみください。

  • 実は漫画家になろうと思っている
  • 出版業界で働きたい、出版業界について知りたい
  • 人生を左右するような大事な場面でどう行動するべきか知りたい

という方は一読しておきたい本です。

 

最近は出版だけでなくアニメ業界もヤバイです。

アニメ業界の問題についてはこちらにまとめました。

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Kindle(Paperwhiteマンガモデル)を2週間使ってみてわかった使い心地と感想

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先月、割引セールをやっていたので「Kindle Paperwhiteマンガモデル」を購入しました。 

 

約2週間使ってみたので、感想を書いておきます。

 

Kindle(Paperwhiteマンガモデル)を使ってみようと思った理由

Kindleの説明は販売ページに任せるとして、ここでは、Kindle(Paperwhiteマンガモデル)を購入した理由について少しだけ説明しておきます。

 

僕は以前からAmazonの電子書籍は購入して読んでおり、これまではパソコン版のソフトをインストールして電子書籍を読んでいました。

パソコン版ソフトはウィンドウズ・マックの両バージョンが用意されており、無料で使えます。

Kindle for PC [ダウンロード]

 

そのため、わざわざ端末版のkindleを購入しなくても、電子書籍が読めるならパソコン版でも十分だと思っていたんです。

 

実際、「電子書籍を読む」という行為においてはパソコン版でも十分でした。

購入した電子書籍はいつでも読めるし、マーカーをひいたり目次から該当ページに移動することができたり、電子書籍らしい読み方ができます。

kindle パソコン版

kindle パソコン版 マーカー

 

しかーし!パソコン版kindleでは絶対にできないことがありました。

それは…

 

布団の上でゴロゴロしながら読む

ことです。

 

パソコン画面で電子書籍を読む場合、床に寝そべりながら読んだり横向きに読んだりすることができません。

 

漫画に限らず、本を読む時はリラックスして、ダラダラしながら読む方が多いのではないでしょうか?

 

パソコン版kindleでは

  • リラックスしながら
  • ダラダラしながら

読むには不便です。

 

電車やバスなどでの移動中に読む場合にも不便だったので、専用端末としてのkindleを購入しました。

 

また、kindleの中でもマンガモデルは他のモデルよりも保存容量が大きく(32GB)、そのわりに値段は他のモデルとたいして変わらないのでお得だと感じたのも購入理由です。

ときどきキャンペーンで割引価格になっていることがあるので、チャンスがあれば安いときの購入をおすすめします。

 

Kindle の感想とメリット

専用端末のkindleは使い勝手がとても良いです。

布団の上でゴロゴロしながらでも読めるし、軽いので持っていても腕が疲れません。

 

またページを送る際、スマホのように画面を指でなぞったりしなくても、画面の右下か左下を指で軽く触れるだけでページが送れます。

つまり、片手だけで操作できるということです。これは地味に嬉しい機能です。

これなら、床に横向きに寝そべっている姿勢でも、楽に本が読めます。

 

それからこれはパソコン版kindleにはなく、端末版kindle独自の機能だと思うのですが、他のユーザーがマーカーを引いた箇所が文章中に表示されます

kindle マーク

 

他のユーザーがマークした箇所なら大事なことが書かれているとすぐにわかるので、なんとなく読んでいるときでも、大事な部分を見逃さずに済みます。

 

  • 寝ながら読める
  • 腕が疲れない
  • 片手で操作できる
  • 大事なところを見逃さずに済む

というのが、kindleのメリットですね。

 

kindleには外部にボタンが1つしかなく、スマホを使ったことがある方なら説明書を見なくてもすぐに使えます。

シンプルなデザインで誰にでも使いやすい設計がされているのも、kindleの魅力ですね。

kindle ボタン

 

Kindleのデメリット

Kindleにはデメリットもあります。

  • 1ページで読める情報量が少ないこと
  • モノトーンカラー(白黒)であること

です。

 

文庫本や一般的な本のサイズだと、見開き2ページ分の文章を一目で見渡すことができますが、kindleだと片側1ページ分の文字しか一度に見ることができません

そのため速読には向いておらず、ゆっくり読書したい方に向いています。

 

kindleでは文字のサイズを大きくしたり小さくしたりすることもできますが、文字サイズを大きくした場合、さらに1ページで読める情報量は減ることになります。

 

また、パソコン版kindleではマーカーや表紙などが色付きで表示できましたが、端末版のkindleではモノトーンカラーの白黒でしか表示できません

キンドル モノトーン 白黒

 

この辺は好みが分かれるところですが、どうしてもマーカーや表紙をカラーで表示したいという方は、購入しない方が良いでしょう。

 

Kindleはおすすめなのか?

以上のようにKindleには、

  • 横になって寝ながらでも読める
  • 腕が疲れない
  • 片手で操作できる
  • 大事なところを見逃さずに済む
  • 操作方法が簡単

というメリットがあります。

 

読書が好きな方にとっては、

  • いつでも
  • 手軽に

好きな本を読めるのは嬉しいですね。

 

  • カラー表示できない
  • 1ページで読める情報量が少ない

ことは難点ですが、これに目をつぶることができるのであれば購入しておいて損はありません。

「読書が好き」という方は、購入を検討してみてください。

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興味のないジャンルの本を読む2つのメリット。タイトルを見ずに本を買おう!

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ルーレットのようにランダムな方法で選んだ本を読むメリットをご紹介します。

 

普段読まないジャンルの本を読むメリット

ぼくはときどき近所の本屋さんに行き、自分にとって一切興味のないジャンルの本を買うことがあります。

 

主にハウツー系の文庫本コーナーへ行くのですが、書棚の前で目を閉じ、目の前の棚の中から適当な本を1冊選びます。

そしてその本の内容やタイトルに関わらず、その本を必ず購入して読むようにしているんです。

 

普段から読書する習慣がある人でも、自分が興味を持たないジャンルの本を読むことは少ないのではないでしょうか?

 

興味のあるジャンルの本だけを読み、興味のないジャンルの本は読まない。

これは一見、普通のことのように見えます。

 

は?当たり前だろ?と思った方もいるでしょう。

 

しかし、自分にとって興味のないジャンルの本も、定期的に読んでおいた方が良いです。

 

というのも、普段自分とまったく接点のない、興味関心もないジャンルの本を読むことで、2つのメリットがあるからです。

 

メリット1、雑学が学べる

メリットの1つ目は、雑学が学べることです。

 

日本人であれば、人生は80年くらい生きるのが普通の時代です。

あなたが今何歳なのかはわかりませんが、これから先の人生でどんな事が起こり、どんな人たちと交流を持ち、どんな知識が役に立つかはわかりません。

 

自分が得意とする専門分野以外のジャンルの知識を頭に入れておけば、プラスになることはあってもマイナスになることはないでしょう。

 

実際僕も、大学生のころにまったく興味がないのに「航空管制」の本を買って読んだことがありました。

 

その本で得た航空無線の通信用コード(アルファA、ブラボーB…)を覚えておいたおかげで、社会人になった時、たまたまそのコードの知識が仕事上必要になった際、非常に役立った経験があります。

 

こんな特殊な機会はあまりないでしょうけど、知識はいくら知っていても知りすぎるということはないので、たまには普段読まないジャンルの本を読んでみると人生で役に立つことがあります。

 

メリット2、普段絡まない人と仲良くなれる

メリットの2つ目は、普段交流のない人とも仲良くなれることです。

 

普段は読まない種類の本を読んでいると、その様子を見て、これまでほとんど話したことがない人が自分に対して興味を持ってくれることがあります。

普段絡まない人と話をすることでたくさんの情報を手に入れることができたり、相手の意外な趣味を知ることができたりします。

 

先ほどの航空管制の本を読んでいたときには、大学でたまたまその本を机の上に出していたとき「おまえ、飛行機に興味あるの?」みたいな感じで、普段あまり話すことのない人が話しかけてくれたことがありました。

その人は戦闘機マニアだったのですが、普段ほとんど接点がないので普通にしていたら仲良くなったり話をしたりすることはなかったでしょう。

 

意外な人と仲良くなれたりするので、興味のないジャンルの本でもたまには読んでおくといいです。

サラリーマンの方であれば、「釣りバカ日誌」のように社長と仲良くなれたりするかもしれません。 

 

専門外の本を読むメリット(まとめ)

たまにはいつもと違うジャンルの本を読むと、意外なところで役に立ったり人生がさらに楽しくなったりするかもよ!という話でした。

 

  1. 意外な場面で役に立つ知識が入手できる
  2. 普段絡まない人との交流ができ、新たな人脈や知識が手に入る

というメリットがあります。

  

ときどき書店に立ち寄り、目隠しした状態で本を選んでみてください。

選んだらその本は必ず購入し、興味がなくてもすぐに読みましょう。

 

このときの注意としては、必ず”購入”することです。

図書館で借りたり誰かから貸してもらったりするのではなく購入することで、「お金を出したんだから、絶対にこの本の内容を吸収してやる!」という意欲につながります。

積ん読も避けられるので、効果が高いです。

 

日々の生活に退屈感やマンネリを感じている方は、普段読まないタイプの本を読んでみてください。

その分野では初歩的な知識でも、ずぶの素人にとっては意外な発見があったりして楽しいですよ!

 

【5月22日追記】

東京学芸大学の本屋さんには、タイトルを隠した状態で本が売られているようです。こういうのって楽しいですね。 

 

 

凡人と天才、正反対なクリエイター2人の葛藤を描く「左ききのエレン」

 

 

左利きについてブログを書いたときに見つけた「左ききのエレン」。文章というかたちで新しい作品を世に生み出し続けている「クリエイター 」の端くれとしてハマりました。

才能の無いクリエイターと”天才”の苦悩を描く

広告代理店勤務の若手デザイナー・朝倉光一。納得出来ない理由で自ら勝ち取った仕事を取り上げられた彼は、やりきれない気持ちを抱えて横浜の美術館へと向かう。そこは、彼が初めて「エレン」という才能と出会った場所で…。

 「左ききのエレン」は自分には才能がないと気付いてしまった1人とデザイナーと、生れつき絵を描くために生まれてきたような天才画家の出会いと葛藤を描いた作品。

才能とかセンスがない「凡人」の自覚があるクリエイターには共感できる内容となっています。キャッチコピーも秀逸。

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主人公は広告代理店で働くデザイナー朝倉光一。「いつか、なにかになること。」を目標にしているが、日々の仕事に忙殺される毎日。

 

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寝る間を惜しんで完成させた企画がとおり、やっと自分の仕事が認められたと喜んでいたのですが・・・

 

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デザイナーといっても大企業の中では実力がなければ下っ端中の下っ端。サラリーマンクリエイターのつらいところですね。

 

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失意に沈む光一は、1人の”天才”と出会った高校時代のことを思い出し・・・という流れからストーリは始まります。

 

登場人物の説明がほとんどないので人間関係について分かりにくい部分もありますが、このあと登場する天才「山岸エレン」を絡めた「才能に恵まれたもの」「才能の無いもの」それぞれの挫折や苦悩、諦め、嫉妬、奮起など、感情表現に見せられてぐいぐい引きこまれました。

 

絵を描いたことがある人と描いたことがない人とで賛否両論あるとは思いますが、「自分が天才でないと気付いてしまった人」「それでもあがき続けている人」に大変おすすめの本ですので、まずは一冊読んでみてください。引きこまれますよ。

 

 

疲れをコントロールし、全力で働く方法

どうやったら効率的に働くことができるか?を考えていたら良い本に出会いました。

仕事で溜まった疲れをコントロールし 、常にフルスロットルで働きたい方におすすめの一冊です。

 

疲れはコントロールするもの

  • 疲れには「肉体的疲労」「精神的疲労」「心理的疲労」の3つに大別されてる
  • 日本人はルールを守ることや 几帳面にやることは苦にならないが、変化によるストレスに弱い
  • ストレスに強い人とは、 あきらめと前向き姿勢のバランスがよい人
  • 日々の食事でコンディション、パフォーマンスは劇的に変わる
  • 眠気は我慢せず、溜まった疲れは早寝で解消すべし

疲れを溜めない仕事術

  • タイムリミットを決めることで、仕事の効率を上げる
  • 人間の集中力は1時間が限界。適度に休みをとりながら作業する
  • 無駄な仕事は徹底的に削ることで仕事の生産性が高まり、疲れを溜めずに済む
  • 仕事は「完璧じゃなくてもいいから、速く」すれば、翌日に持ち越さずに済む
  • 「断る技術」「他人に任せる技術」を磨くことで、余計な仕事から解放される
  • 「勉強の時間」を取り入れることで、さらに仕事の効率を上げることができる
  •  相手の話をよく”聴く”ことで、職場でのコミュニケーションに伴うストレスはかなり減らせる

翌日に疲れを持ち越さない休息術

  • 休む・息抜きをする・サボることに罪悪感を感じる必要はない
  • 自分が思ってるほど会社や上司はあなたのことを見ていない
  • 休んだ時に思いっきり打ち込める「遊び」「趣味」を持つ

 良い仕事をするためには、心身ともに健康で万全の状態で臨むことが理想です。

しかし実際には健康状態に気を使っている人は少なく、肉体的・精神的疲労のせいで最悪なコンディションで働いているひとが多いのも事実。

生産性を高めて良い仕事をしていくためには、自らの疲れをコントロールし、疲れない働き方、翌日に疲労を持ち越さない休息方法などを身に付け、万全の状態で働きたいものです。

 

これはサラリーマンや企業系経営者に限らず、学生やフリーランスにも当てはまります。

日本人は疲労回復や健康維持にもっと気を遣ってもいいんじゃないかなぁ、と読んでいて考えました。 

 

本の中で紹介されていた「5分でできるストレスチェック(厚労省)」をやってみましたが、僕はストレスの少ない働き方をしているのでこのような結果に。

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最近疲れてるなあ…とか、以前ほど趣味や遊びに打ち込め無くなったと感じている方は、ストレスチェックで自分の疲れを客観的に見つめなおしてみる必要がありそうです。

 

心拍数からストレスをチェックできる「 COCOLOLO(ココロロ)」というアプリもあるので、疲れが溜まっている方はこちらも試してみてください。