当ブログの仮想通貨カテゴリで唯一継続的にウォッチングしている「ALIS」の話題です。
ALISはコミュニティの参加者だけが記事を投稿していく仕組みになっており、ある意味BLIGHIVE PROJECTと同じ「共同ブログ」のようなシステムになっています。
ALISの詳しい仕組みについてはこちら。
ALISはテスト運用中
ALISは現在、β版ということで本格的には始動していません。テスト運用の段階です。
β版の期間中は仮想通貨に関する内容だけが投稿でき、2018年4月に始まってから4カ月間、ひたすら仮想通貨のネタだけが投稿されてきました。
僕も1記事だけ投稿したことがあるのですが、不便だし面白くないな~ということで、しばらく放置しています。
グルメ、御朱印記事も投稿できるように!
ALISはこれまでは仮想通貨のネタしか受け付けていませんでしたが、これからはグルメと御朱印の内容でもALISに投稿できるそうです。
いままでも実質的には仮想通貨以外の内容でも投稿できたのですが、他のジャンルの記事も正式に受け付けるようになりました。
それにしても、なんでグルメなの?なんで御朱印なの?と疑問に感じます。
ALIS側の発表によれば、
- グルメ:メジャーなジャンル、かつ、興味を持っている人がたくさんいる
- 御朱印:マイナーなジャンル、かつ、興味を持っている人が少ない(しかしハマる人はハマる)
ということで、実験的にこの2つのトピックの記事を集めることにしたようですね。
たしかにグルメは誰もが関心を持つ内容ですし、1日1食は食べる人が多いと思うのでネタも尽きません。
御朱印は神社などでもらうスタンプラリーのようなもので、旅行のついでにもらう人が多いそうです。密かなブームにもなっており、はてなブックマークでも取り上げられることが多いジャンルだとALIS側の発表には書いてありました。
ALISは飛躍できるか?
正直なところALISは先日ご紹介したBLOGHIVE PROJECTと同様、「ちょっと微妙な感じ」です。
とくにALISの場合は
- 読み応えのある記事が少ない
- 広告主義に対抗!と言いつつも、ふつうに広告へ誘導する記事がある
- 良記事への報酬(ALISトークン)が電子ゴミになりつつある
ので徐々にユーザー離れが進んでゆき、最終的には誰もいなくなってしまうのでは?と予想しています。
毎日のように記事を投稿しているヘビーユーザーもいますが、彼らが飽きたらお終いだよな…と思いつつ、終わりゆくシステムがどのように最期を迎えるのか興味があるため目を離せずにいます。
次のALIS記事が「悲報!ALISが正式リリース前にサービス終了!」でないことを祈りつつ、経過観察を続けたいと思います。
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