中国の桂林を訪問した際に訪れた、中国雑技団の舞台の感想と画像・動画です。
現地の夢幻漓江(むげんりこう)というステージを鑑賞したのですが、自転車やロープ、椅子を使った体操がとても見事でした!
自転車を使ったショーでは、
- 5人乗り
- 3台の自転車に8人乗り
- 2台の自転車に12人乗り
するなど、日常ではちょっと見られないようなものを見ることができました。
自転車に12人乗り!!中国雑技団(夢幻漓江)のアクロバットショー
ロープを使ったショーでは、小さな女の子がグルグル回ってました。
ロープがグルグル回るだけでなく、ロープから手を放してさらにグルグル回る大技もあって、
グルグルがグルグルしてグルグルグルグル・・・
なにがなんだかわからないような感じになってました。
とりあえずスゴイ!
面白かったのが、帽子を使ったショーです。
照明が落ちた時にステージの下、観客席の目の前にピエロの恰好をした子供が待機していて、音楽とともにすぐ目の前からショーを始めていました。
ステージに上がろうとして上がれない演出(?)もあって、かわいらしかったです。
もちろんジャグリングも上手。
少女がロープでグルグル…中国雑技団(夢幻漓江)の演技を最前列で観賞
椅子を使ったショーも、見ている僕の方がヒヤヒヤしてしまいます。
一体どれだけ椅子を積み上げるんだ…。
観客もヒヤヒヤ…椅子を何個も積み上げて一番上で逆立ち!中国雑技団(夢幻漓江)
アクロバットな演技の合間に、バレエ的な静かな感じの演技を挟みながらショーは進行。
最後は全員集合!みたいな感じで、あっという間の1時間が終わりました。
素晴らしいものを見せてもらった!
中国雑技団がどういう経緯で誕生したのかよくわかりませんが、体操とかバレエのように「体を使った表現方法で観客に感動を与える」という意味では、とても似ていると感じました。
アクロバットな演技は、ほとんどが小学生・中学生くらいの子どもによるものだったので、激しい動きの演技は大人になると難しいよなあ~と、ちょっと子どもたちが羨ましくもなりました。
彼らの中から、将来体操などでオリンピックに出場するような選手が育ってくれたら、僕はうれしいです。
【画像大量】まるで水墨画の世界!中国広州省桂林に観光旅行してきたので見どころや口コミ、体験談を書いてみました
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