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テレビのコストは本体価格以外に「NHK受信料」が毎年加算されるという事実について

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父がテレビを買い替えるというので電器屋巡りに付き合ったのですが、テレビの値段って以前に比べて随分値下がりしてるんですね。

 

僕の中では「1インチ=5000円以下なら安い」と言われていた時代からテレビへの関心がなくなっており、40型の液晶テレビが5万とか6万、高くても10万円で買えるようになっているのに驚きました。

 

それで、テレビって安くなったな~と思っていたのですが、ふと、「テレビって本体価格以外にも、持ってるだけでお金がかかるじゃん!」ということに気付き、全然安くないと考えなおしました。

 

なんのことかというと、そう、あれです。

NHK受信料です。

 

毎年1万4000円のNHK受信料がかかる

テレビは家に置いておくだけで、NHK受信料を毎年払わなければなりません。

 

NHK放送受信契約・放送受信料についてのご案内」によれば、

  • 地上契約:月額1260円、年額13,990円(前払い)
  • 衛星契約:月額2230円、年額24,770円(前払い)

の受信料を納めなければなりません。

 

そしてこれは家に置いてあるだけで支払いを催促されるので、自動車と同じで「持ってるだけでお金がかかるもの」です。

 

たとえばテレビを5年間所有する場合、地上契約だけで約7万円、衛星契約だと12万円くらいの受信料を支払うことになります。

計算したらテレビ本体の値段以外にかなりのお金が必要なんだな…と知り、テレビの値段が安くなってても喜んではいけないな!と思いました。

 

NHK受信料を支払いたくない場合は?

「テレビを持ってるけどNHKは見ない」という方がいると思います。

そういう方は、NHK受信料を払うのが面倒くさいし、できれば支払いたくない!と思っている方もいるんじゃないでしょうか?

 

以前はそういう場合でも絶対に受信料を支払わなければならなかったのですが、そういう方のためにNHKの電波だけをカットする「イラネッチケー」という商品が出ています。

 

テレビの受信アンテナに取り付けることで、NHKの電波が受信できなくなるようです。

 

取り付け後もすぐに外せてしまうので受信料を本気で支払いたくない場合は強力な接着剤で取り外しができないようにしたり特別な工事が必要になったりするみたいですが、「NHKは見ないから受信料なんて払いたくねーよ!」という方はイラネッチケーを試してみてください。

ただし、法的に大丈夫なのかは僕には保証できません。

 

イラネッチケーにまつわる裁判について

いちおうイラネッチケーについて色々調べてみたのですが、過去に裁判まで発展しているようです。

2015年6月1日、船橋市の元市議会議員である立花孝志(NHKから国民を守る党)がイラネッチケーを取り付けた上で、NHKとの受信契約が無いことを確認する為、東京地裁で債務不存在確認訴訟を起こした。

2016年7月20日、東京地裁は、イラネッチケーを設置しても元に戻しNHKを受信できるとして、立花に対し、一か月分のNHK受信料の支払いを命じた。これを受けて、原告は控訴を行った。

2017年1月19日、7月20日の判決をうけ、立花が8月にイラネッチケーを取り外せない機構を再考、設置を行ったが、NHKより8月~9月の請求を行ったため、立花は東京地裁に受信料の支払う必要がないものとして訴訟をおこした。東京地裁は原告である立花に対し NHKがイラネッチケーを取り付けた受信機に対する取扱いについて一切の回答を行わない都度の姿勢であるため、原告に支払い義務が発生するものではないと判断できるとし、NHKの請求を不当と判断した。

ウィキペディアから

 

よくわからないので整理すると、

  • 2015年6月1日、立花孝志さんがイラネッチケーを取り付けたうえで、NHKとの受信契約が無いことを確認する為、東京地裁で債務不存在確認訴訟を起こす
  • 2016年7月20日、「イラネッチケーを取り外せばNHKを受信できる」として、NHKが立花氏に対し受信料の支払いを求める
  • 2017年1月19日、立花氏はイラネッチケーを取り外せない仕組みを考案する
  • NHKが立花氏に対し、再度受信料の支払を請求する
  • 立花氏、受信料の支払う必要がないものとして訴訟をおこす
  • NHK側、裁判に参加せず一切の回答を行わない
  • 立花氏からしか話が聞けないので、「立花氏には受信料の支払い義務がない」と判決が下る

という流れでした。

う~ん整理してもよくわからないですね…。

 

要するに、NHKが裁判に参加しなかったので「受信料を支払いたくない」とゴネていた立花氏側が勝ったような形になるみたいです。



胡散臭いので判決文を自分でも確かめようと思って裁判所のサイトで「日本放送協会」というキーワードで検索してみたんですけど、該当する判決は見つかりませんでした。

裁判所のサイトでも全ての裁判の判決を公開しているわけではないので、直接東京地裁に出向かない限り判決の全容を知ることはできないみたいです。

いつか東京に行く機会があったら調べてみます。というか、東京の人、誰か調べてみてくれ。

 

まとめ

話が長くなりましたが最終的に僕が言いたいことは、「テレビを買うときはNHK受信料が毎年かかることも考えて買いましょう」ということです。

 

テレビは家に置いてあるだけで、毎年1万円以上のランニングコストがかかります。

それを考えたうえで、テレビを買うか・買わないかを判断するようにしましょう。