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はてなブログが独自ドメインでも常時SSL(https)化されたので設定方法と注意点、期待できるメリットについて

はてなブログ 独自ドメイン SSL


以前からはてな界隈で話題になっていた「はてなブログ 独自ドメインでの常時SSL化」がついに実現しました。

常時SSL化されるとブログのURLがhttp~ではなく、「s」が付いてhttps~になります。

SSL化のメリット、デメリット

SSL化してURLがhttps~になると、

  • サーバーの読み込み速度が早くなる
  • 証明書が発行され、ブログの信頼性が向上する
  • 検索エンジンからの評価が高まる

などのメリットがあるそうです。

 

はてなブログでは有料プラン、無料プランに関わらず全てのブログが無料でSSL化できます。

そのため、まだ自分のブログをSSL化していない場合は基本的にはSSL化したほうがいいでしょう。

 

デメリットとしては、ブログでアフィリエイトなどをやっている場合、どのページから成約したか分からなくなるということです。

 

たとえばA8.net の場合、ブログで紹介した商品が成約すると

  • どのページで成約したのか?

がわかります。

A8net 成約

このデータを元にページの修正や改善をして成約率を高めることができるのですが、SSL化すると成約したサイトまではわかりますが、ページまでは判別できなくなります。

 

基本的にはメリットの方が大きいですが、デメリットもあるので注意してください。

 

はてなブログ独自ドメインでの常時SSL化の方法

はてなブログを独自ドメインで運営しているユーザーは、ブログの管理画面から「設定」→「詳細設定」と進んでください。

SSL化 はてなブログ


HTTPS配信の項目を確認し、「無効」になっている場合は「有効」にします。

すでにHTTPS配信が有効になっている方は、特に作業する必要はありません。

 

無効から有効にしたい方は、「HTTPS配信の状況を確認する」をクリックしてください。

はてなブログ SSL 設定変更


SSL化するための設定変更画面が開きます。

注意点として、一度でもHTTPS配信を有効にすると、もう一度無効化することはできません。

「無効→有効」はできても、「有効→無効」にはできないということです。

 

もう2度と無効化しないという場合は、「変更する」をクリックしてください。

HTTPS配信 有効化

 

画面の上のほうに確認用の小さな画面が開きますので、「OK」をクリックします。

HTTPS配信 確認 有効 はてなブログ

 

HTTPS配信状況が有効になり、ブログのURLがhttps~になりました。

HTTPS配信状況が有効

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サーチコンソール、Googleアナリティクス、ページ内URLの設定変更

SSL化したら

  • サーチコンソール
  • Googleアナリティクス
  • ページ内URL
  • ASPに登録しているURLの変更

の各種設定も変更します。

 

サーチコンソールの追加

SSL化前のURLでサーチコンソールの設定をしていた方は、「Googleサーチコンソール」にアクセスして、新しくSSL化後のURLでプロパティを追加してください。

サーチコンソールの設定

 

プロパティの確認は、はてなブログの管理画面から「設定」→「詳細設定」→「Google Search Console(旧 Google ウェブマスター ツール)」と進み、メタタグを追加・保存すれば確認できます。

メタタグ 追加 はてなブログ

 

アナリティクスの設定変更 

Googleアナリティクスの設定も行います。

アナリティクス

 

「すべてのウェブサイトのデータ」から目的のブログのデータを表示させます。

アナリティクス 設定変更


サイドバーにある「管理」から「プロパティ設定」とクリックしていきます。

プロパティ管理

 

プロパティ管理 設定


「デフォルトのURL」からhttp→httpsに変更してください。画面を下の方にスクロールすると「保存」ボタンがあるので、設定を保存します。

アナリティクス デフォルトのURL


URLを変更したら、ついでにサーチコンソールとの紐づけも行います。

同じ画面内の「Serch Consoleを調整」をクリックして、https~のブログにチェックを入れて保存します。

サーチコンソールとの紐づけ

 

サーチコンソールとの紐づけ SSL


これでサーチコンソールの画面から検索流入のキーワードを簡単に確認できるようになりました。

 

ページ内URLの変更

 ヘッダー下のグローバルメニューやサイドバーのプロフィール蘭などにSSL化前のURLを設定している場合は、URLの変更を行います。

httpのあとに「s」を付けて、SSL化後のURLに設定しなおしてください。

 

 リンク確認 サイドバー

 

リンク確認 グローバルメニュー

  

「保護されていません」が表示されるとき

SSL化すると、URLのところに「保護された通信」と表示されます。

保護された通信 SSL

 

詐欺サイトや安全性に問題があるサイト、SSL化されていないサイトでは「保護されていません」と表示されてしまうのですが、SSLしたにも関わらず、僕のブログでは「保護されていません」と表示されてしまいました。

保護されていません SSL

 

ページ内に1つでもhttp~のリンクがあると「保護されていません」が表示されてしまうので、外部リンクや画像リンク、Javaスクリプトなどを見直し、すべてのURLがhttps~になるように見直す必要があります。

 

僕のブログの場合、

  • サイドバーの「人気ブログランキング」に掲載されている外部ブログへのリンク
  • Javaスクリプト

にSSL化されていないURLがあるため、「保護されていません」が表示されてしまうようです。

 

どうしても「保護された通信」にしたいときはSSL化されていない外部サイトへのリンクを外したり、ブログパーツなどに利用しているJavaスクリプトまで確認するようにしてください。

 

なお、記事内のURL変更にはシロマさんのこちらのツールが役に立ちそうです。

 

ASPに登録しているURLの変更

ブログでアフィリエイトをしている方は、ASPに登録しているブログURLも変更します。

多くのASPでは新規登録しなくてもURLが変更できるので、http~をhttps~に変更しましょう。

ちなみにGoogleアドセンスに登録しているURLは、もともとhttpの有無を区別していないので変更する必要がありません。

 

雑記ブログでアフィリエイトするなら登録するべきおすすめのASP(成果型、クリック型)

 

最後に

既存のサイトを途中から常時SSL化する作業は面倒くさいですが、ほとんどのサイトではデメリットよりもメリットの方が大きいです。

週末など時間があるときに、SSL化の作業を終わらせましょう!