もう半年以上も前にリリースされたサービスなのですが、「タイムバンク(TimeBank)」という個人の”時間”を 売買できるサービスがあります。せっかくなので僕も自分の時間を売ってみたいと思い、時間発行の申請をしてみました。
【タイムバンク】
タイムバンクでは”影響力”がないと時間を発行できない
起業家、ブロガー、有名編集者など、インフルエンサーと呼ばれる人たち「これはおすすめ」「画期的」と囃し立てていたのでどんなものかと思ったのですが、残念ながらSNSでの影響力がない人は時間発行できない仕組みになっているようです。
タイムバンクの影響力スコアを調べてみたらあと一歩足りず時間発行できなかった。タイムバンクユーザーは”選ばれしもの”だと知り、羨望のまなざしを向けている。
30歳以下だったらギリギリOKだったんだけどなあ。 pic.twitter.com/IAZ9SkJ49C
— 陽平@完全キャッシュレス化 (@matome_pro) 2018年2月27日
影響力のスコアは偏差値になっているらしく、偏差値57以上(30歳以下の場合は54以上)ないと時間発行できません。
影響力スコアは
- YouTube
の各SNSの総合的な影響力で測定されます。
タイムバンクの影響力測定の素晴らしいところは、「有効的な影響力の大きさ」や「最近の活動状況」「フォロワーや友達の反応や評価」からスコアを算出している点です。
相互フォローでフォロワーを増やしたり、フォロワー購入サービスで増やした”見せかけの影響力”は全く意味を持たないってことですね。日ごろの影響力、活動状況を評価してもらえるので、フォロワーや友達の多少に関係なく、本当に影響力のある人だけが時間発行できます。
タイムバンクやVALUのように、これからは「個人を商品にする仕組み」がますます発展・普及していきます。ブログでの情報発信力が高い人やSNSの影響力が高い人ほど有利になる時代なので、この流れに乗って人生を楽しめるよう、コツコツとブログ記事を書いたりSNSで情報発信を続けたりしていきたいですね!
コメント