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交通事故が起こる仕組みと防ぎ方。偶然が重なったり普段と違う状況になって最悪の事態は発生する

交通事故 起こる 仕組み


秋の全国交通安全週間が終わってから1カ月以上たちますが、「交通事故の防ぎ方」と「交通事故が起こる仕組み」について僕の知っている情報をお伝えしたいと思います。

車の運転者目線で書いてしまったので、いつも車を運転している方やこれから自動車免許を取得しようと考えている方は参考にしていただけたらと思います。

偶然が重なって”ありえない事故”が起こる

以前知り合いの警察官から聞いたのですが、交通事故は偶然が重なって発生するそうです。

「たまたま〇〇だった」

「今日に限って✖✖だった」

「偶然△△で~」

など、偶然が重なって事故は起こります。

偶然の出来事が1つだけだったら事故は起こらないのですが、普段は起こりえないような偶然が2つ、3つと重なることで事故につながるそうです。

いくつかの事例を交えてご説明します。車の運転者になったつもりでイメージしてみてください。

 

事例1

いつも通っている道を運転中、道路脇にたまたまトラックが駐車してあり、そのトラックを避けようと対向車線側にはみ出したところ、反対側から偶然走ってきた自転車と衝突してしまった。

 

事例2

自宅の車庫に車を駐車しようとしたところ、たまたま反対側から自転車が走ってきた。

その自転車に気を取られたせいで車庫内の様子を目視で確認するのを忘れてしまい、バックで駐車しようとしたらなぜかその日に限って車庫内で子どもが遊んでおり、子どもを轢いてしまった。 

 

どちらの事例も「たまたま」や「偶然」が重なって事故につながっています。

どれか1つでも「たまたま」や「偶然」が無かったら、事故は起きていなかったはずです。

 

事例を書きながら、

「いやいや、さすがにこんな事故は起きないでしょ。」

「事故を起こすために無理矢理こじつけて書いているだけでしょ。」

という気持ちになりましたが、まったく同じ状況ではないにしても似たような状況での事故は日常的に発生しています。

 

あ、ちなみに無謀な運転をしてガードレールにぶつかったり、スマホを見ながら自転車を運転していて歩行者にぶつかったりするのは運転者側に100%過失があるので「偶然が重なって起きた事故」ではなく、事故が起きたのは「必然」です。ここでは論外。 

普段は注意深く運転しているのにたまたまその日に限って目視確認を忘れてしまうなど、本来は起こらなかったはずなのに不運が重なると事故につながるってことが言いたかったです。

いつもと違う時は事故に要注意

「偶然が重なって事故が起こる」ことを理解していただいたところで、事故が起こりやすい”タイミング”についてもご説明しておきます。

交通事故が起こりやすいタイミングは、「いつもと違う瞬間」です。

 

先ほどの事例1・2では、普段とは違う運転状況に遭遇したタイミングで事故が発生していることがわかります。

人は普段と違う状況に遭遇すると、いつもは忘れずにやっていることをその日に限って忘れてしまうことがあります。

 

先ほどの事例で言えば事例2が典型例です。 

たまたま反対側から自転車が走ってきた(いつもとは違う状況)ことが原因で気を取られ、車庫内の目視確認を忘れてしまっています。

 

事故を起こしたことがある方はよく思い出してみて欲しいのですが、いつもとは違う状況で事故が発生しませんでしたか?

いつもは人通りが少ない道なのになぜかその時だけ人通りが多かったとか、普通じゃないくらい強い風が吹いていたとか、美女が歩いていたとか・・・。

 

僕の父親が以前自家用車を運転していたときに車を擦ったときは、普段誰も通らないような時間帯に自転車が近くを横切り、気を取られて注意が散漫になったときに駐車場から道路へ出ようとしたら道路わきの縁石に車体を擦ったそうです。

 

車の事故に限らず、普段と違うことがあって気を取られ、大事なことを忘れちゃうことってよくありますよね。

バレンタインデーに学校でチョコをもらい嬉しくなり、下駄箱で靴に履き替えるのを忘れて上履きのまま家まで帰っちゃったとか。いや、ないか。

 

僕がむかし会社の車で事故を起こしたときも、普段は交通量がほとんどない交差点に工事用の車両が駐車していて、その車をよけようと誘導員の指示通りにハンドルを切ったら反対側の家の塀に側面をぶつけたことがあります。誘導員仕事しろ。

 

とにかく事故は普段と違う状況で発生しやすいので、よくとおる道ほど事故には気を付けたいし、普段と違う状況を見つけたら一旦落ち着いてよく周りを確認することで事故が防げます。

自動車の運転には細心の注意を

以上のように、交通事故は

  • 悪い方に偶然が重なったとき
  • 普段とは違う状況に陥った時

に発生しやすいので、車を運転する場合はよく注意を払って運転してください。

運転するようになるとつい忘れてしまいがちなのですが、車を運転するというのはそれ自体が危険行為です。

鉄の塊というか、ある意味では”凶器”を動かしているわけですからね。

 

非常に危ないものを扱っているので単なる乗り物とは思わず、十分な注意を払ってもらいたいと思います。