読書の秋に気付いた「時間管理」と「目標達成」のコツ

読書の秋なので、最近はキンドルで何冊か本を読んでいます。

ほとんどはAmazonプライム会員なら無料で読めるものなのですが、一気読みしていると複数の本で書かれている共通点に気付くことがあります。

今回はそういった共通点のうち、時間管理や目標達成に役立ちそうなものをご紹介します。

「いつも納期に間に合わない」

「ついついダラダラと仕事をしてしまう」

「やりたいと思っていることがあるけど実行に移せない」

こんな悩みを持っている方は参考にしてください。

ゲーテの名言

 1つ目の共通点は、ドイツの文豪 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ が残したとされる名言です。

「知ることだけでは十分ではない、それを使わないといけない。

やる気だけでは十分ではない、実行しないといけない。」

この言葉が、複数の本で引用されていました。

僕も以前、「人生で役に立つ最強の四字熟語は『知行合一』で間違いない理由」というエントリーを書いたことがありますが、前半部分はこれと同じことを言っているんだと思われます。

すなわち、知識を得たらのなら使え!ということです。

たくさんの知識を持っていても、実生活に活用できなければ何の意味もありません。

「僕は物知りなんだそ、エッヘン。」と自己満足に浸れるだけです。

自己満足を否定するつもりはありませんが、インプットした情報を実生活に役立てるなどしてアウトプットできなければ、それはその情報を知っていないのと何ら変わりはありません。

また、後半の「やる気だけでは十分ではない、実行しないといけない。」も、行動(実行)することを強く促しています。

やる気があってもなんらかの行動に移さない限り、世の中はなにも変わりません。昨日と同じように一日を過ごすだけです。

「よし!決めた!俺は〇〇をやるぞ~」と何かに奮起しても、実行に移さない限りは何日、何年、何十年も変わり映えのない退屈な時間を過ごすだけです。

知識だけでは十分ではないし、やる気だけでは十分ではありません。

知識を活用したり、やる気を”行動”に移す必要があります。

「なるはや」は禁止

もう1つの共通点は、「なるはや」の禁止を提唱している点です。

なるはやとは、「なるべくく」の略で、なにか期限を決める時に「なるべく早くして!」とお願いすることです。

なるはやの何がいけないのかというと、人は期限が決まっていないと行動できない生き物なので、「なるはやで」とお願いするといつまで経っても仕事が終わりません

どんな些細なことでも必ず期限を設け、「いつまでに」「何時までに」と、期限を指定してタスクに取り掛かるように推奨していました。

期限が決められていることで、一日にどれくらい仕事を進めればならないのか目安を付けることができます。

作業量の目安を付けることで、

  • 思ったよりも早く完成しそうだから、今日は早く仕事を切り上げよう
  • 予定よりも全然進んでいないから、早めにヘルプを頼もう

といった対処もできるようになります。

その結果、しっかりと休息をとることができたり、時間厳守で納期までに仕事を完成させられたりできるんです。

仕事が遅い人や納期までに仕事を終わらせられない人は安易に”なるはや”を使うあまり、時間管理が下手くそになっています。

仕事では”なるはや”は禁止とし、すべての仕事には必ず明確な期限を決めなさいと複数の本に書いてありました。

良い仕事をするためには余裕が必要

3つ目の共通点としては、「余裕を持て」ということです。

良い仕事をするためには精神的な余裕や時間的な余裕が必要だそうです。

たとえば時間的な余裕があることで「納期までにもっと質を高めることができるな」と、ただ単に仕事をするだけではなく質までこだわることができます。

そもそも、時間的な余裕や精神的な余裕がない状態で仕事をすると「いつもギリギリだ」というストレスが悪影響を及ぼし、良い仕事はできないそうです。

また、これは仕事ではありませんが、本多静六の『私の財産告白』にも似たようなことが書いてありました。

お金を貸してくれと頼みに来た人がいても「失敗するとわかっていることには金を貸すな!」といいつつ、「たまにはバカげたことにも気前よく金を出してやる余裕を持っておくこと」と説いています。

お金に厳しすぎたせいで刺されて死んだ資産家がいたそうなので、仕事に限らず精神的な余裕や金銭的な余裕がある程度必要なのだと感じました。

時間管理と目標達成に活用しよう

以上のように、

  • 実行すること
  • 期限を決めること
  • 余裕を持つこと

は、複数の本に書かれていた内容なのできっととても大切なことです。

「やる気はあるけど行動に移せていない」

「期限を決めていない」

「いつもギリギリのスケジュールを組んでいる」

という方は、ご自分の行動を少し見直してみてはいかがでしょうか。

きっと仕事のクオリティが上がったり、他人からの評価が高まったり、いままでよりもスムーズに仕事を完了できるようになったりしますよ!

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